先月から始まりました未来の研究者を育てるscrum+（スクラムプラス）ですが、毎回たくさんの生徒さんが出席してくれています。
本気で勉強したい生徒さんだけが通える本格的な学習の時間です。塾講師が指導するので、高校生などの、多少ハイレベルな学習にも対応できます！
最初はどうなるかと思いましたが、生徒さんたちは本気です！きっと一般的な学習塾と同じか、それ以上の集中力で、みんな頑張ってくれています。勉強することが楽しくなりすぎて、帰る時間を忘れてしまう生徒さんや、学校よりもscrum+に来たいと言ってくれる生徒さんまでいます。
勉強する雰囲気もしっかりできていて、集中力が切れたお友だちがいても、生徒同士で注意しあって机に向かっていたりして、講師顔負けの熱気です！
『今、何をやるべき時間か考えよう！』
これは、生徒同士の声かけです。講師が生徒に座るように注意しているわけではないんです。
『ここには何をしに来ているんだっけ？』
机から離れたお友だちにそう一言だけ発言して、机に座り、もくもくとプリントを解き始めた生徒さん。もう立派な先生です。
この教室にいると、発達障害ってなんだっけ？と度々思わされます。一つ一つの課題が、理解できるまでに多少、個人差があるとしても、勉強が楽しくなって宿題を出してくれとせがむ姿をみると、頼もしく思います。きっと彼らはこれからも私たちを驚かせてくれることでしょう！
これからも、scrum+の生徒さんたちが飛躍する姿を見られるのが楽しみです！